今回は、2018年1月1日から実施される、チャンギ国際空港での重要な変更などについてまとめました!
なにが変更されるの?
チャンギ空港では、1月1日より、
ー最終搭乗案内のアナウンス
ー搭乗予定客の放送による呼び出し
がなくなります
より重要な
ー緊急事態
ー迷子
ーパスポートの紛失・拾得
ーフライトの遅延
ーゲートの変更
などは、引き続きアナウンスされます
より静かな空港を目指して・・
「空港を利用するお客様とフライトが増える中で、今の状態だとお客様のアナウンスに対する注意力がそがれ、より重要な放送を聴き逃してしまうことを心配しています」
現在、チャンギ空港の各ターミナルでは、5分に1回程度の放送が行われていますが、これが半分に減ることで、より静かでリラックスできる環境を目指したい、とのこと
他の空港では?
実際、アナウンスを減らすことでより静かな空港を目指す動きは、既に他でも行われています!
例えば、香港空港では、最終搭乗案内の放送はされていません
ブリュッセル空港では、緊急事態の場合のみ放送が行われます
じゃあ、搭乗案内はどうやって確認?
搭乗口は出発の10分前にクローズとなりますので、お忘れなく!
各航空会社では、チェックイン時に乗客に搭乗時間をしっかり伝え、ゲート到着が遅れないように促していく、とのことです
また、
ーターミナル内のフライト情報スクリーン
ーチャンギ空港のウェブサイト
ー公式アプリiChangi
などで、情報のアップデートを確認できます
なお、空港では無料でwifiが使えるほか、インターネットが使える台(インターネットターミナル)が設置されていますので、便利です
もう一つの気をつけること!出国時の自動化ゲート
また、入国審査の時に、親指の指紋をスキャンを行ったと思います
この場合、出国時の取扱いは、次のようになっています
「シンガポールに入国するすべての外国人は、シンガポールに入国、出国するたびに毎回親指の指紋をスキャンする必要があります。入国時にバイオスクリーンで指紋を提供した外国人は、シンガポール出国時に、自動化ゲートを一度だけ使用することができます」
「自動化ゲートを使用して出国する際には、旅券に出国スタンプ(証印)されませんし、出国カードは回収されません。有人の出入国管理カウンターを使用する外国人は、バイオスクリーンでの出国審査手続きを経て、出国確認のため旅券には出国スタンプが押されます」
以上 最新!シンガポール出国で気をつけること①2018/1でした
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