「シンガポール入国で気をつけること?」③
入国の際、持ち込む「お土産に注意」!編です
シンガポールでは、最近、入国審査・税関での摘発事例が続いています
2018/1/16シンガポール税関によりますと、25歳のシンガポール人女性が、チャンギ国際空港の税関で、必要な申告をしなかった疑いで逮捕されました
この女性はパリから帰国した際、11000S$以上のハンドバッグやアクセサリーを持ちながら、グリーンチャンネルから出ようとしたということ
詳しい調査が行われているということです
ここまでの例ではないとしても、何気なく持ち込んだお土産で・・・
ということは避けたいですよね!
注意するお土産 その1
肉製品(肉が入った調理済食品をふくみます)
シンガポールでは、肉製品(1人5kgまで)の種類ごとに、個人が持ち込んで良い産地(国)が決められています!(記事執筆時点の情報)
牛肉関係
◯・・・アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、日本、オランダ、NZ、スウェーデン、ウルグアイ、米国
X・・・その他
注意!
ビーフジャーキーなどのおつまみ系をお土産に買ってから、シンガポールに入国される方もいらっしゃると思いますので、注意してくださいね!!
豚肉関係
◯・・・オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、NZ、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国
X・・・その他
注意!
旧正月に特によーく目にするバクワ(bak kwa)!
甘辛くて、香りもよいポークジャーキー♬おいしいですよね~
しかし、最近、バクワ摘発事例が・・・
2018年2月13日、入管当局は、ウッドランズ・チェックポイントで、バクワをマレーシアで購入し、中身が見えないよう銀色の袋に入れ、隠して持ち込もうとした者が発覚したと発表
さらなる調査が専門機関で行われるとのことです
現地の報道によりますと、
ーシンガポールから陸路で簡単に行けるマレーシア・ジョホールバルのショッピングモールでは、安価なバクワの購入が増えている
ーチェックポイントで、バクワなどの禁止品をマレーシアから持ち込もうとして捕らえられるケースが発表以外にもいくつもある
とのこと・・・気をつけたいですね!!
注意するお土産 その2
鶏関係
こちらも、個人が持ち込んで良い産地(国)が決められています!(記事執筆時点の情報)
鶏肉(1人5kgまで)
◯・・・アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、NZ、スイス、オランダ、米国
X・・・その他
鶏卵(30個まで)
◯・・・オーストラリア、NZ、スウェーデン
X・・・その他
注意!
鶏関係は、日本からの持ち込み禁止です
また、マレーシアからのチェックポイントで卵関係もよく発覚するお品とのこと・・
確かに、マレーシアで食べるナシゴレンやミーゴレンにも卵たくさん使われますよね
お料理は現地でたくさん食べて、シンガポールには持ち帰らないようにしましょ♡
詳細情報はこちらの政府機関HP(英語)
Bringing Food for Personal Use | AVA
注意するお土産 その3
注意する品物その3は爆竹関係
空路で持込厳禁なのは当たり前かもですが、陸路でシンガポールに入る時、注意です!
シンガポーリアンでも、旧正月の準備で、マレーシアでかわいい絵柄の「pop-pops」や爆竹などを買い込み、チェックポイントで発覚・・というケースがあるとのこと
ちょっとの不注意で楽しい旅が続けられなくなったらかなしいです(T_T)
ご参考になれば嬉しいです
以上 シンガポール入国で気をつけること?③お土産に注意!編でした♬
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