俳優でフィルムメーカーの斎藤工さん
2017年も映画「蠱毒 ミートボールマシン」や「昼顔」等に出演、話題となりました
また、今年は、特に、日本以外のアジア各国を舞台にした活躍の場面を見ることが多くなったのではないでしょうか
例えば
ー6月 監督作品『Blank13』が『第20回上海国際映画祭』アジア新人賞部門/最優秀監督賞を受賞(高橋一生主演/2018年2月3日公開予定)
ー6月 主演声優作品『パカリアン』が『国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』話題賞を受賞
ー7月 主演映画『RAMEN TEH』(ラーメン・テ) クランクアップ
ー8月 シンガポール観光大使に就任
ー9月 マレーシアで行われた『日本映画祭2017』オープニングイベント出席
ー12月 アメリカCATV局HBO系列”HBOアジア”制作のドラマ『Folklore』(民間伝承) に監督として参加 などなどです
シンガポールとの出会い、初訪問はいつ??
斎藤さんは、雑誌のインタビューの中で
シンガポールとは縁が深いのでしょう。17歳の時、シンガポール出身のレスリー・キーと出会い、今、彼と仕事をしているし。新人時代、いつかはアジアで仕事をと思い続け、20年目にして夢が叶った
と語っています
さらに、別のインタビューでは
知り合いに紹介されて、レスリーが『装苑』の撮影をしているところを訪れたのがレスリーとの出会いでした・・・本当にすごくラッキーでした
と当時の思い出を振り返っています
そして、シンガポール人を母に持つ主人公を演じる『RAMEN TEH』(ラーメン・テ)
(エリック・クー監督、共演松田聖子、別所哲也、マーク・リー、ジネット・アウ他)
「駄目元で受けた」(本人談)スカイプでのオーディションで、見事主演の座を勝ち取った斎藤さん、この映画の撮影で初めてシンガポールを訪れた、とのこと
日本での一般公開は2018年初夏予定!今から楽しみです
さらに、斎藤さんは、9月、シンガポール観光大使に就任します
そのプロモーションのため、撮影されたこちらのムービー
レスリーさんは、
2人の18年間があったからこそできたもの。単なる仕事ではなく、一緒に作り上げたものです。シンガポールの見どころを背景に、タクミくんのシンガポール滞在を追った、ちょっとオシャレなドキュメンタリー映像です。その時に感じた本音を語り合っているので、ぜひ多くの人々に観ていただきたいですね
と語っています
ぜひ、ご覧になってみてください!
初訪問のシンガポールで斎藤さんの印象に残った食べ物、場所は??
斎藤さんは、インタビューの中で
伝統的なバクテーはもちろんですけど、朝食の定番として出てきた “カヤトースト” っていうココナッツミルク味のカヤジャムとバターを塗ったトーストも美味しかったです
と述べています
また、別のインタビューでは、
食べ物がすごくおいしくて。衝撃も受けました。一番面白いなと思ったのは、フィッシュカレー。魚がまるまる泳いでいるんです。
バナナ・リーフやムトゥースでしょうか??
印象に残った場所としては、ローカルな団地(HBD)と共に、
シンガポールはいろんな人種や文化が合わさって、食べ物や街の景色ができている。それを最も感じたのがリトルインディアでした。シンガポールのアレンジ力を感じましたね
をあげていました
まとめ
シンガポールは、私のアジアでの活動の入り口であり、別の世界への入り口かもしれないです
シンガポールをきっかけに、アジアや他の世界各地において、視野を広く持ち、活躍の場をひろげている斎藤工さん
私もずっと、その活躍に注目してきました♬
今回、いろいろな記事やインタビューを読んでいく中で、さらに、物事の本質を鋭く見抜く眼や、様々な人の力を引き出し、高めていけるパーソナリティーがとても魅力的だなと思いました!!
また、「映画を見ること以上に楽しめる趣味はない」という斎藤さん
今後のフィルムメーカーとしての活動にも大注目していきたいと思います!!
こちらのブログでも最新の状況をフォローして参ります
以上 「斎藤工さん」「とシンガポール」どんな関係あんの??でした
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