2017/12執筆・2018/9更新
シンガポール入国で気をつけること？②税関編です！関連ニュースもあります
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シンガポール入国で気をつけること？最新情報①2018/2 - うるとらスタイル
税関検査のやり方は？
チャンギ国際空港で無事、荷物を受け取ったら、次は税関検査です
シンガポール入国時の税関検査は、
ーグリーンチャンネル（申告するものはありませんよ）
ーレッドチャンネル（申告するものがありますよ）
に分かれています
グリーンチャンネル
申告するものがない場合は、こちら緑の通路をとおります
係官から特に質問がなければ、そのまま街にくりだしましょう！
レッドチャンネル
次のような品物をお持ちの場合は、こちら赤の通路へ進みます
ー免税限度額や「物品サービス税(GST)納付免除額」（＊）を超える有税品／課税品
（一定額以上のお土産など／酒、タバコなど）
ー持ち込みが制限／規制されている品目
ー持ち込みが禁止されている品目
（輸入許可証や認可証などをお持ちであれば一緒に添付します）
（＊）「物品サービス税(GST)納付免除額」
旅行者で、乗務員でなく、就業ビザなども持っていないケース
シンガポールから離れていた時間が48時間以上の場合、600シンガポールドル以上の お土産品等を持ち込むと「物品サービス税」(GST):7%を支払わなければなりません
（48時間以内の場合は、150ドル以上）
「課税品」って、なに？？
紙巻きタバコや、一定量以上のビール、ワインなどのアルコール類、ガソリンが課税対象です
税金を支払った際、レシートが渡されますので、こちらをなくさないように携帯しておく必要があります
「持ち込みが制限／規制されている品目」って？？
武器・弾薬、医薬品、ビデオゲームなどには輸入許可証等が必要です
「持ち込みが禁止されている品目」って？？
爆竹、規制薬物、絶滅危惧種の動物などです
注意！
電子タバコは、シンガポール国内で所持が禁止されていますので、持ち込み厳禁です
チューインガムも持ち込み禁止ですので注意しましょう
また、0.4キログラム以上のタバコを持ち込む場合には、通関許可証が必要になります
詳しくは、シンガポール税関のパンフレットをご覧ください（日本語）
https://www.customs.gov.sg/~/media/cus/files/individuals/14031_sporecustom-jpn.pdf?la=en
関連ニュース
2018/1/16シンガポール税関によりますと、25歳のシンガポール人女性が、チャンギ国際空港の税関で、必要な申告をしなかった疑いで逮捕されました
この女性はパリから帰国した際、11000S$以上のハンドバッグやアクセサリーを持ちながら、グリーンチャンネルから出ようとしたということ
詳しい調査が行われているということです
以上、 シンガポール入国で気をつけること？②（税関編）でした
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