さようならAndre(´;ω;`)
2月14日、シンガポール最高のレストランといわれた「Andre」がとうとう閉店しました
オーナー・シェフで台湾生まれのアンドレ・チャンさん
幼少の頃からシェフをこころざしていた、とのこと
13〜15歳まで東京過ごした後、渡仏
「ルジャルダンデ・サンス」、「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」、「ピエール•ガニェール」などで腕をみがく
2008年シンガポールに移り、2010年「Andre(アンドレ)」を開店
アンドレさんは、インタビューの中で
レシピよりも食材について考えること。それを全スタッフに時間をかけて丁寧にシェアしています
(Andreは)農家とシェフとゲストをつなぐ、新しい関係性を築く場所
と語っています
アンドレさんは、「オクタフィロソフィカル」(Unique、 Texture、Memory、Pure、Terroir、Salt、 South、 Artisanの8つの要素を活かす料理哲学)にもとづき、素材の力を引き出すため、メニューはその日使える食材を前にしてから組み立てられていきます
こうして、アンドレさんの料理は高く評価され、ミシュラン二つ星を獲得した他、アジアベストレストラン50選の2位にも選ばれました
そして、いよいよAndreでの最終日の様子、そして、これからアンドレさんが始めようとしていること・・
ぜひ、こちらのグッとくるビデオをご覧くださいませ(英語)
台湾に戻ったアンドレさん、何を始める?
アンドレさんは、ビデオの中で
自らの故郷であり、シェフをこころざした原点の場所に戻りいた
台湾の食材や季節の移り変わり、美しい景観を学んでいきたい
と話しています
若手への指導も行っていくとのことで、アンドレさんのもとでどのようなシェフが育っていくのか楽しみです
これからアンドレさんの料理を直接楽しむには、台北にあるビストロノミー「RAW」を訪ねるしかないですね^^;
わたしも台北旅行計画をたてたいと思います(HPは↓)
以上 終わりは始まり?もう行けない有名店@シンガポール でした
他にシンガポールで行くべきお店は??こちらの記事をご覧ください!