俳優でフィルムメーカーの斎藤工さん♪
年末年始にかけて、CMやテレビ番組、新聞、雑誌などで、その姿を目にされた方も多いのではないでしょうか?!
最近のインタビューの中で斎藤工さんは、
たくさん恥をかくべきだと思います。今から守りに入ると、自分が恥ずかしいと感じないものしかやらなくなってしまう。そんな俳優、ワクワクしますか?
と話していました
こうしたチャレンジする姿勢や俳優としての「覚悟」に共感し、一歩踏み出す力をもらった感じがした方もいらっしゃるのではないでしょうか(私もその一人です(^∪^))
そこで、今回のうるとらスタイルは、斎藤工さんの「覚悟」をアジアの文脈からまとめてみました!最後までおつきあい頂ければ嬉しいです♪
斎藤工さんのチャレンジ!移動映画館の「壁」をアジアで超える??
以前、こちらのブログで斎藤工さんの、映画に対する思いの深さやシンガポールを起点にアジア各国へさらに世界へ広がる活躍ぶりについて紹介させて頂きました
その斎藤工さんとアジアとの関係でもう一つ忘れてはいけないのが、クレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』の原作・企画・声優出演ではないでしょうか
こちらのアニメ、、
カンボジアなど途上国の子供向けに移動映画館を行う「World Theater Project」と斎藤工さん運営の「cinéma bird」(映画に触れる機会の少ない地域の子供向け移動映画館)のコラボで制作されました
マダガスカルで行った移動映画館で斎藤工さんが感じた「壁」・・権利関係にはばまれ、世界中で広く映画を上映することができないなど。。
そして、今回、壁を越えるチャレンジの成果としてのアニメの完成
その裏に、移動映画館にかける斎藤工さん自身の秘めた「覚悟」をひしひしと感じました
すでに、こちらのアニメ、マダガスカル、カンボジア、パラグアイで上映済み
これがきっかけとなり、移動映画館がさらにアジアへ世界へ広がっていけば本当にいいですね!!
こちらのアニメの制作資金はクラウドファンディングで調達されています
斎藤工さんの移動映画館に対する思い、詳しくはこちらの動画で
『Blank13』国際映画祭出品!最新情報!アジアのあの国で?
アジアネタをもう一つ。。
斎藤工さん監督の作品『Blank13』は、これまで
ーゆうばり国際ファンタスティック映画祭
ー第20回上海国際映画祭【アジア新人賞部門】
ーシドニー・インディ映画祭2017【オフィシャル・セレクション部門】
ー第11回バリ国際映画祭【コンペティション部門】
ー第2回ロンドン・イーストアジア映画祭【コンペティション部門】
ー第10回したまちコメディ映画祭in台東
ーウラジオストク国際映画祭【コンペティション部門】
ー第28回シンガポール国際映画祭
などに出品され、各賞を受賞しています
さらに、今月バングラデシュで開催の「第16回ダッカ国際映画祭2018」にエントリー!
詳細は次のとおりです
”Spiritual Films” 部門
上映日時:2018年1月17日(水) 10:30~
場所:Russian Centre of Science & Culture in Bangladesh
ダッカ国際映画祭には、今回、世界中から216作品がエントリー
各部門のリスト(記事執筆時点)を見る限り、日本からは『Blank13』唯一の出品です!
がんばってほしいですね!!
まとめ
斎藤工さんの映画におけるチャレンジや「覚悟」をアジアの文脈からまとめてみました
移動映画館を世界に広げる上でのチャレンジ!その裏に秘めた「覚悟」
そして、貧困率改善も様々な課題抱えるバングラデシュで行われる国際映画祭にも出品
これも新たなチャレンジでしょうか?
当日の受賞の行方はもちろんですが、現地の人達の感想も気になりますね
これからも、「うるとらスタイル」では、斎藤工さんはじめ、アジアや世界でのチャレンジを応援していければと思います!!どうぞよろしくお願い致します!
以上 「斎藤工さんの「覚悟」?!@アジア!情報まとめ!」でした
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